到着時の興奮!いきなりの大迫力
14時に城南海浜公園に到着し、手続きを済ませていざキャンプサイトへ。そこで待っていたのは旅客機の爆音と目の前を通過する大迫力の光景でした!
思わず木陰から見える旅客機をパシャリ、またパシャリ。5分もしないうちに次の旅客機が飛来し、今度は動画で撮影しました。
城南海浜公園キャンプ場の設備と環境
料金の安さに驚き
キャンプ場の利用料金はわずか680円!「安すぎる!」と思わず声に出してしまいました。
キャンプ場の優れた設備
- テーブルとイス:各サイトに標準装備
- 野外炉:薪での調理が楽しめる
- 木陰が豊富:森になっているため直射日光を避けられる
絶好のロケーション
- 目の前が海:開放感抜群の立地
- 森の中のキャンプサイト:暑い日でも木陰で涼める
- 飛行機撮影に最適:着陸滑走路の真横
テント設営と初日の暑さ対策
自転車から荷物を下ろし、テントを張りました。流石にこの作業は疲れましたが、あまりの太陽の照り返しで、半袖から出ている手の部分が真っ赤に日焼けしてしまうほどでした。
この暑さの中、キャンプ場が森になっていて木陰が多いのは本当にありがたい設計でした。
浜辺での飛行機撮影体験
着陸の瞬間を間近で観察
テントの準備が終わって浜辺に出ると、遠くから着陸態勢に入り、滑走路に近づいてくる様子を観察できます。
何度見ても興奮する光景で、これを一日中見られると思うと幸せな気分になりました。
着陸コースの変化を発見
昼食後に気づいたのですが、旅客機の着陸コースが変わっていたことです。
- 以前:海側からのコース
- 当日:陸側からのコース
風向きの関係なのか、大きな倉庫群の向こうから飛行機がやってくるため、近くに来るまで見ることができなくなっていました。これも自然現象の一つとして興味深い発見でした。
保冷対策の重要性
牛肉や生野菜を保冷バッグに入れていましたが、小売りの氷がなかったため、先ほど発見したトラック専用コンビニまで自転車で向かいました。
コンビニまでのアクセス
- 距離:公園から約1キロ
- 所要時間:自転車でゆっくり走って5分
氷と厚切りベーコンを購入し、保冷バッグに氷を入れてこれで安心。真夏のキャンプでは保冷対策が生命線です。
隣サイトのソロキャンパーとの出会い
調理中に隣のサイトに30代男性のソロキャンパーがやってきました。
理想的なキャンパースタイル
- 設営の速さ:荷物を置いてあっという間に設営完了
- 装備の充実:大量の薪を家から持参
- こだわりのギア:野外炉は使わず、自前の焚火台を使用
- コンパクトさ:車利用でも薪以外は非常にコンパクト
「なんとなく理想のキャンパーだった」と感じる、効率的で美しいキャンプスタイルでした。
自転車キャンプならではの制約
車でのキャンプと違い、自転車に積める分の最小限の荷物しか持てないのが自転車キャンプの特徴です。
調理器具の制限
- クッカー:最小限の数しか持てない
- 同時調理:限られた器具で工夫が必要
- 多用途使用:一つのクッカーで複数の料理を作る必要
今回は一つで焼きそばを作り、もう一つでお湯を沸かしてスープを作るという同時調理を行いました。
ゴミ処理の重要なルール
城南海浜公園キャンプ場ではゴミ類をすべて持ち帰る必要があります。
エコな処理方法
- 事前清拭:クッカーについた汚れを濡れティッシュで拭き取る
- 流し場使用:余計なゴミを流さないよう配慮して洗浄
- 焚火活用:使った濡れティッシュは焚火で燃やして荷物を軽量化
自転車キャンプでは荷物を減らすことが重要なので、燃やせるものは焚火で処理するのが効率的です。
まとめ
城南海浜公園は飛行機撮影とキャンプを同時に楽しめる、マニアにとって最高のロケーションです。設備も充実しており、680円という破格の料金も魅力的。
次回は実際に使用したキャンプギアの詳細レビューをお届けします!
関連キーワード:城南海浜公園, 飛行機撮影, ソロキャンプ, 羽田空港, キャンプ場, 自転車キャンプ, 着陸撮影, 東京キャンプ
コメント