🚴♂️箱根140kmライド:鈴廣のかまぼこを求めて挑んだ挑戦の道
リュックに財布と飲み物・ビスケットを入れて出発。
目的地は、小田原・風祭にある鈴廣のかまぼこ店だ。
🛣いつものルート、江の島から134号線へ
まずは、いつものように境川を下り江の島へ。
江の島から右折し、134号線を平塚方面に向かう。
茅ヶ崎あたりで、集団走行のグループに遭遇。
中に一人だけ遅れ気味の人がいたので、その人の後ろにピッタリついて走る。
自転車は先頭よりも後ろにいた方が風よけになり、断然楽に走れるからだ。
🌊茅ヶ崎海岸の登り、湘南大橋の強風
茅ヶ崎海岸に近づくと登り坂が続きかなりキツイ。
だが海岸を越えると再び平坦な道が続く。
信号に引っかかることもあり、前の集団に追いつくチャンスもあったが、赤信号で止まってしまうことも。
湘南大橋(相模川)に差し掛かると上り坂の真っ最中。
橋の中央まではずっと上りで、その後は下り坂に変わる。
この日は海風が強く、何度も押し戻されそうになりながらの走行となった。
🏞平塚、大磯、そして国道1号線の厳しさ
橋を渡りきると再び平坦な道が続き、平塚を通過。
花水川を渡り湘南平を横目に見ながら進む。
国道1号線に入ると道幅が狭くなり、一車線のみ。
自転車は車すれすれの狭い場所を走る必要がある。
東日本自転車道という海沿いの気持ちの良い道もあるが、アップダウンが激しく、砂が吹き溜まっている場所もありおすすめできない。
🚴♂️大磯、二宮、箱根駅伝の舞台を通過
国道1号線を走り、大磯駅や大磯ロングビーチ、吉田茂邸(大学時代に夜の警備バイトをしていた場所)を通過し二宮へ。
ここは箱根駅伝のコースでもあり、大学時代に何度も試走した思い出の道。
アップダウンが多く、グループのペースについていけず単独走行に。
🌉酒匂川を渡り小田原へ
酒匂川の橋を渡ると小田原市内に入り、50キロ地点を通過。
風祭にある鈴廣かまぼこ店に到着。
観光バスが多数止まっていたため、自転車は店前に置くのを控え、隣の「まるう」のかまぼこ店でお土産を購入。
箱根湯本まで行くことも考えたが、体力を考え帰路につくことに。
🏁帰路の苦難と教訓
帰りは予想以上にキツかった。
途中コンビニでおにぎりを食べて休憩したが、足がつってしまい1時間ほど休む羽目に。
酒匂川から大磯までのアップダウンは特に厳しく、途中すれ違う自転車仲間とも合流できず、一人ぼろぼろの状態で走った。
江の島に戻った時はすでに日が暮れかけ、最後の25キロは境川の自転車道を走る。
ママチャリのおばさんに抜かれた時は正直ショックだった。とほほほほ。
🍽到着後のご褒美、鈴廣のかまぼこ
130キロの過酷なライドを終え、夕飯に買ってきたかまぼこを味わう。
疲れた身体に染み入る、なんとも言えない美味しさだった。
💬まとめ
初めての130キロ走行は、苦難と達成感の連続で、今後の良い教訓となった。
自転車での長距離ライドは、体力だけでなく、計画とペース配分も大切だと実感。
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